なぜ、検索・メモしたか
母親がおすすめの株はないかな?と聞いてきたので、私は本家米国ETFのVTをおすすめしました。
けど、eMAXIS Slimの全世界株式も同じような銘柄構成だったよな?と思い出しました。
なにが、どう違うのでしょうか?
事実情報
eMAXIS Slimと、VTの違い
運用コストと税金の仕組みの違い
eMAXIS Slim
・*信託報酬(管理費)**が非常に安く、年率 0.05775% 程度です。
・日本の税制(NISAなど)との相性が抜群に良いです。
・100円から投資可能
・配当金は基本再投資
・二重課税は自動調整
VT
・経費率は年率 0.07% と非常に低い
・配当金に対して米国で10%の税金が引かれ、さらに日本でも課税されます
(外国税額控除という手続きで一部取り戻せますが、確定申告の手間がかかります)。
・一株(数万円程度)から購入可能
・配当金はドル支払い
・二重課税は確定申告が必要
周辺情報
二重課税について
eMAXIS Slimは日本で取り扱いされている株式ではありますが、銘柄ごとに税金はとられています。
eMAXIS Slim内の米国株ならば米国で、ヨーロッパ株ならばヨーロッパ各国で税金はとられています。日本銘柄は日本でのみ税金はとられます。
国内銘柄だから、国内でのみ税金がかかるというのは、違うのですね。
中身が大事なようです。
税金は配当金と売却時にのみかかります。
つまり、eMAXIS Slimは自動積立であり、配当金は発生しないので、二重課税はなく
運用中にかかる税金は現地国(主に米国)の10%のみです。
売却時の現金化に国内税金の20%がとられます。これはNISA口座であれば非課税です。
VTで二重課税を回避するには、確定申告が必要ですので
めんどくささ、運用コストを考えるとeMAXIS Slimでいいのかなと思います。
NISA口座での取引であれば、税制のコスト差は縮まります。
NISA口座であれば、VTの二重課税問題は解決されます。
国内での税金は取られないので、米国(10%)の税金のみです。
現地の税金に関しては、eMAXIS Slimも同等で各国現地税の平均(7%程度)となります。
両方ともに、二重課税の確定申告も必要なく、売却時の税金も発生しません。
一番の問題点といえるのが、VTは自動積立でないので、追加で買いたい場合はNISAの枠を使用します。
NISA枠を最大まで使ってやるぞーって人は気をつけたほうがいいポイントです。
完全にどちらでもいいとは言えませんが、好みで決めていい程度の差にはなります。
「精神的な心地よさ」や「投資の目的(配当か、総資産額か)」という個人の好みを優先して選んでも、致命的な損にはならないレベルです。
似ている知識
同じ企業でも、国によって特性でるよね
マクドナルド、ケンタッキー、デニーズなど
外国の方が安心するって言っているのは、同じクオリティ、同じ味を提供してくれるからでなくて
同じようなシステム、同じような商品名で最低限の味の保証があるから。
米国版はより肉々しく、脂身のワイルド
日本版は臭みを抑えつつ、食感を大切に
米国版は塩気が強く、油分も多め
日本版はスパイス感はありつつも、油のキレが良い
いままでは、母国の味の再現って企業努力を怠って、改善ではなくコピーに徹しててよくないなと考えていましたが
原材料の調達ルート、各国の食品規制の問題も考えると
母国の味の再現ってだけで、価値があることなんだろうなと思いました。
ノート
eMAXIS Slim(全世界株式)とVTってどっちも全世界株式で同じ銘柄扱ってっるから、どっちでもよさそうだよね。
VTは配当金がでて、eMAXIS Slim(全世界株式)は配当金がでない。ここが大きな違い
NISA口座で買うなら、投資の目的によってどっちを買うか決めていいと思うけど
特定口座で買うなら、eMAXIS Slim(全世界株式)のほうがおすすめ。
一番面倒なのが、二重課税問題で
VTだと確定申告が必要だから、それを自動調整してくれるeMAXIS Slimの方がいいと思う
放ったらかしで、賢い選択はeMAXIS Slim
少し面倒みて配当金をどうするか自分で決めたいならVTかな。
